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2017年6月22日木曜日

Premonition(邦題『シャッフル』)

6月19日、テレビでサンドラ・ブロック主演の映画をやっていたので「おもしろそう」と観てみたら…あれ?どうも観たことのあるような…?と既視感のある場面が出てきて、邦題はなんだろうと調べてみたら『シャッフル』でした!(公開当時に映画館で観たよ!)

原題の "Premonition(予感、虫の知らせ)" とは全く意味がちがうものの、うまい邦題ですが、それしか知らないとまさか原題が Premonition だとは気づかないですね(´▽`;)

邦題どおり、いろいろなできごとが「シャッフル」されてこんがらがってくるので、できごとを書き出してみました。

以下、ネタバレしまくり。


2016年12月3日土曜日

2度めの『Oblivion』(テレビにて)

2013年の公開当時、劇場まで観に行ったときは、別ブログに書いた感想(こちらに転載→Oblivion)にも「わからん」と書いたように、内容がつかみづらかった『Oblivion(邦題「オブリビオン」)』。

たまたまこの秋テレビでやっていて録画しておいたのを字幕つきで観て、ようやく理解できました!

日本語の字幕つき予告編↓ …これ観ちゃうと内容ぜんぶわかっちゃいますね…


内容を理解できると、おもしろさも倍増!
ラスト近くに少し混乱した場面はありましたが…。

映画館で観たときも映像の美しさに圧倒されましたが、テレビ画面で観てもなかなかキレイでした。

それと、2013年当時はまだ『ゲーム・オブ・スローンズ』観てなかったから気づかなかったけど、ジェイミー・ラニスター役のニコライ・コスター・ワルドーが出てきてビックリ!セリフがあった数少ない役者さんのひとりでした。


(以下、ネタバレ含むので改行)


2015年12月30日水曜日

『Mr. ホームズ 名探偵最後の事件』吹き替えを観て

今年7月に映画館で観た『Mr. Holmes』、今回の一時帰国の際の飛行機の中で日本語吹き替えで観たので、吹き替え版を見てちょっと気になった点をメモ。

作品そのものの感想記事はこちら

<余談>その感想記事に「日本語の翻訳本が読みたくなった」と書いてましたが、帰省中にKindle版を購入しちゃいました!


(↑クリックするとアマゾンのサイトに飛びます)

高いけど…Kindleで読む本がほしくて…(笑) ってまだ読んでないけど(苦笑)


日本語の公式サイト(http://gaga.ne.jp/holmes/)でも見られますが、日本語の予告編をここにも貼っておきます。


日本でも『Mr.ホームズ 名探偵最後の事件』というタイトルで3月18日に公開されるそうです。


2015年7月29日水曜日

Mr. Holmes

以前「いずれ観たい」と書いていた(こちら)『Mr. Holmes(邦題「ミスター・ホームズ」)』、結局封切り後わりとすぐに映画館で観てきました。

画像はすべてFacebookより
平日の昼間だったこともあり、客席の9割がたが白髪のおじいさま、おばあさま。

私の隣に座った上品なおばあさま、映画が始まる前に「フルーツケーキ食べる?」と差し出してくれたのに断っちゃってごめんなさい。歯を抜いたばかりで甘いものが食べられないのです…。

それはともかく、映画そのものについて。

2005年の小説『ミスター・ホームズ 名探偵最後の事件』を、『トワイライト・サーガ』シリーズのビル・コンドン監督、『ロード・オブ・ザ・リング』のガンダルフ、『X-メン』のマグニートーで有名なイアン・マッケラン主演で映画化したもの。

年老いて引退し、田舎でミツバチを育てるシャーロック・ホームズのお話で、ワトソンやマイクロフトはちらっとしか出番がありません。

2013年4月26日金曜日

Oblivion

先週末、イベントが重なって人の群れでごった返す土曜のダウンタウンへ足を運んだのは、金曜に封切りされたこの映画を見るためでした。

感想を書くのがずいぶん遅れてしまった

IMDbのページはこちら→http://www.imdb.com/title/tt1483013/
日本語ウィキのページはこちら



観ると決めた映画の情報はなるべく入れないため
どんな映画かほとんど知らずに観ました。


すると、、、


うーーーーん、わからん。


英語が聞き取りづらかった!!!


なんでかな?
トム様の英語はふだんすごくわかりやすいクリアな話し方なんだけど・・

モーガン・フリーマンのセリフなんて、1割くらいしかわからなかったかも(^▽^;


それで、内容についてゆけないのもありましたが、
出だし部分がとにかくスロー。。。。。。


ふわあああああくび
あくびが止まらない


ちょっと『エイリアン』最新作を思い出してしまいました。
映像は凝ってるけど、ストーリーの流れがゆるい・・・。


っていうか、トムと奥さんのラブシーン、いらないよね(-3-)ボソ...




映像はすごくキレイで、CGとは思えないほど自然な仕上がり。
それは大画面で見る価値アリです


CGの部分、どうやって作ってるのかすごく気になって、メイキング見たい!
と思ってたら、テレビでやってました。

あのトムが乗っている小型の飛行機、実際にイチから作ったそうです!
すごい!さすがハリウッド!私も乗ってみたい(笑)

もちろん実際に飛ばしたわけではなく、スタジオでぐるぐる回してました。
とは言え、すごいリアルだったみたい。
ジュリア役の女優さんが同乗したときは、演技ではなく本気で怖がってたそうです(笑)


お話のほうも、だんだんおもしろくはなっていきますが、何度も見ようとは思わないかな(^-^;




下記、ねたバレを含みますのでご注意:






途中、「マトリックス?」と思うような場面が出て来たり
ちょっと「トータル・リコール?」だったり。


あまり理解できなくて、終わった後にダーリンに説明してもらいました。



 ね た ば れ 注 意 







トムがプログラムし直してたドロイド、どうして戦闘のときに使えなかったの?
→ 吹っ飛ばされたから

フライトレコーダーを再生したときの映像って、トムたちが母船(?)から出発したときのもの?
→ 逆で、トムたちがエイリアンに立ち向かうため地球から発進したときのもの

ラストでクローン52が出てくるけど、なんでクローン49の記憶をそのまま受け継いでるの?
→ それは謎。(笑)




最終的にはハッピーエンドのつもりなんでしょうね・・

素直にそう受け止めればいいんでしょうけど、やっぱりクローン52があっさり49の代わりになるっていうのが納得いきませんでした(^-^; 



(以上、別ブログより投稿当時の日時で2016年11月27日に転載)

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2012年6月29日金曜日

Atonement

2007年のイギリス映画。
邦題は『つぐない』。IMDbのページはこちら

今、長々と書いていた記事が消えてしまってガックリ・・・(´-`;)

The role that changed my life だったか、Most amazingだったかでこの映画を知り、ずっと観たかった のが今日やっと観られました^^

とてつもなく悲しい映画。
観終わったあと、English Patientを観たときのような切なさで胸がいっぱいに。

(と、今、 ちょっと調べたら、最後にちょろっとインタビュアーの役で出てたアンソニー・ミンゲラ・・・English Patientの監督だったのね!)

愛し合うふたりが引き裂かれるところが似てるのかな?

ともかく、すごく洗練された感じだけど、芸術作品にありがちなわかりづらさや退屈さがなく、最後まで目が離せませんでした。
時間軸が前後するところはちょっと混乱する部分もあったけどね。

それにしてもブライオニーの少女時代を演じた13歳のSaoirseの演技がすごい。
ほんとに13歳?って言いたくなる。

彼女を Lovely Bones(Atonementの2年後)で初めて観たときも、「こんな小さな子に、えらい刺激的な内容・・」と思ったけど、今回の映画も、「えーいいのかいな?」と思う場面もありました(´-`;)

IMDbで調べたら、この映画、アカデミー賞七部門にノミネートされてる中、俳優の演技でノミネートされたのはこの13歳の女の子(助演女優賞)のみなんですね。びっくり。
ロビー役のジェームズくんもかなりがんばったと思うけどなぁ。

ではでは、時間も遅いのでこのへんで。


(以上、別ブログより、投稿当時の日時で2017年2月10日に転載)

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2011年12月29日木曜日

The Girl With the Dragon Tatoo

先日、スウェーデンの作家による同名小説の映画化ハリウッド版を観て来ました。
*IMDbのページはこちら

2009年の自国スウェーデン版を日本で観たときは、原作を知らないうえに登場人物が多すぎてかなり混乱し、日本語字幕つきでもよくわからない部分が多かったのですが、今回はアメリカでも知られているイギリス人・スウェーデン人の俳優さんが起用されていて多少は混乱が回避されました。スウェーデン版では俳優さんも全然知らない人ばかりで誰が誰やら、見分けがつかなかったのです(^∇^;

が、いくら英語であっても全般的に訛りがキツく、「字幕つけてくれぇと思ったのは私だけではなかったようです。終映後、「ところどころ何言ってるのかわかんなかった、字幕が必要ね」と困惑ぎみに言ってる声が聞こえましたので(^-^; 
ちなみに皮肉な話ですが、私にとって最もわかりやすい英語を話していたのはスウェーデン人俳優のStellan Skarsgårdでした(笑)