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2017年10月20日金曜日

American Made(バリー・シール/アメリカをはめた男)

トム・クルーズの新作、"American Made" 観てきました!

公開されて2週間以上経ってたし、そろそろ空いてるかなと思ったら、意外にも2/3くらい埋まっててうれしい驚き(しかもわりと大きなスクリーン!)。

ぎゅうぎゅうでもスカスカでもない、ほどよい込み具合で気持ちよく鑑賞できました。

ネタバレしまくりの予告編↓



ネタバレしない範囲で感想をひとことで言うならば、「おもしろかった」。

始まる前あくびを連発していた夫も「全く眠気を感じなかった」と言うほど、テンポよかったです。

2017年7月25日火曜日

Catch Me If You Can キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン

実在の詐欺師フランク・アバグネイルの自伝をもとにした、レオナルド・ディカプリオ主演・スティーブン・スピルバーグ監督のアメリカ映画 "Catch Me If You Can"(『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』)をテレビで観ました。


これは大好きな映画で、テレビで観なくてもBlu-rayもあるんですが(笑)

日本で2003年に公開されたとき(アメリカ公開は2002年)に映画館で観て、そのあとも何回かDVD借りて観てるはずなんだけど、何度観てもおもしろい!

今回久しぶりに観て、改めてレオナルド・ディカプリオはすごいな〜と思いました。撮影当時、27歳だった彼、その歳で15、6歳の役を演じて、それが自然なところがすごすぎです。歩き方までティーンエイジャーみたいなんだもの。

ディカプリオって、本来演技達者な人なんでしょうね。けど、いつまでたっても少年のような顔立ち(&高い声)とアイドル的な人気のために演技の面で妥当な評価を受けて来られなかった気がします。

ディカプリオだけでなく、ほかの共演者の顔ぶれも超豪華!
スピルバーグが監督だからでしょうか?

トム・ハンクス
 ...ディカプリオ演じるフランクを追うFBI捜査官
クリストファー・ウォーケン
 ...フランクの父親
エイミー・アダムス
 ...看護師ブレンダ
マーティン・シーン
 ...ブレンダの父親
ジェニファー・ガーナー
 …娼婦(?)シェリル(チョイ役)
エレン・ポンピオ(『グレイズ・アナトミー』開始の3年前ですね)
 …スチュワーデス(チョイ役)
エリザベス・バンクス
 …チケットカウンターの女性(チョイ役)

などなど。

なお、今ウィキペディア(こちら)を見てみたら、実物のフランク・アバグネイル自身もフランス警察のひとりとしてカメオ出演してたらしい。もう一度そこだけ見て確認しなきゃ(笑)。


以下、ネタバレあり。


2016年8月9日火曜日

The Infiltrator

昨日、ダウンタウンまで新作映画の試写会に行ってきました。

今回は『ブレイキング・バッド』『ゴジラ』のブライアン・クランストン主演の "The Infiltrator"(直訳すると「侵入者」)という映画。

Facebookより

アメリカではすでに先月公開されているので厳密に言うと「新作」とは言えないかもしれないけど、カナダでは今週末からの公開なので、4日くらい早く観られたことにはなります。

感想をひとことで言うと「まあまあおもしろいけど、やっぱりこういう麻薬関係の犯罪ドラマはいまいち好きじゃない」。(^^;

ブレイキング・バッドは人間ドラマが中心にあったからよかったのよね〜。


また、お話そのものとは関係ないけどどうしても気になってしまったのが、「実話をもとにしている映画なのに、ちゃんと刑期をつとめ上げた人たちの実名と顔写真が最後に出てくるのはどうなのか」ってこと。

てか、犯罪者だけじゃなく、実際に覆面捜査をしていた警官?刑事?たちの顔までさらしちゃって大丈夫なの…?牢屋に入れられた人たちも刑期が15年とかそんなもんなので、出てきて復讐とか企んでたら危ないんじゃ?

と、ちょっと調べてみたら、どうやら主役のロバート・メイザーというのは偽名で顔も本物ではないらしい。そりゃそうだよねぇ。インタビューでも顔を隠して出るそうです。

参考サイト↓
http://www.historyvshollywood.com/reelfaces/infiltrator/
(何が事実に基づいてて何が違うのかわかります)

予告編↓


カフェ・ソサエティのときも思ったけど、主人公のボブと"婚約者"のキャシーのケミストリーがなさすぎる…。年の差がありすぎて…と思ったら、役者さん自身の年齢はそこまで離れてなくてビックリ。

現時点でブライアン・クランストンは60才(!)、キャシー役のダイアン・クルーガーは40才(!!!)と、20才しか(?)差がないなんて。キャシーは20代くらいにしか見えなかったので驚愕です。まあそれでも20才離れてるんですけどね。


お話のテンポがなかなかいいので一応退屈はしないものの、登場人物が多すぎてどれがだれやら、頭がこんがらがってしまい、人間関係がわかりづらかったのは残念でした。てか、覆面捜査官が多くてどれが味方でどれが悪党なのかもわかりづらかったし(苦笑)。

悪役では『プライベート・プラクティス』のベンジャミン・ブラットくらいしか顔のわかる俳優さんがいなくて、ほかの人たちの見分けがつきにくかったのもあります。


お母さんがペルー人な割に、スペイン語のなまりがえらくたどたどしく聞こえたのは気のせい?

また、あとで出演者リストにマイケル・パレを発見して驚愕。え〜っ、だれ役で出てたの?!?!と、確認してまたビックリ。全くの別人じゃないですかΣ(゚∇゚*)!!

私にとってのマイケル・パレはこの映画(1984年)で止まってるから(苦笑)↓

まあ実のところ、↑観てないんだけどね…。

リック・スプリングフィールドみたいにかっこよく年を取ってほしかった(涙)。…調べてみたらリック66才って、おじちゃんじゃなくおじいちゃんの年齢だったのね!
マイケルはまだ57才ですけどね。


映画の感想より俳優さんの話ばかりになっちゃいました。


↓以下、ネタバレあります↓