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2016年12月29日木曜日

2016年に亡くなった著名人

もうこれ以上「今年亡くなった人」が出てこないといいのですが!という願いを込めて(?)リストを作ってみました。テレビブログと映画ブログのどちらにしようか迷いましたが、映画で活躍された俳優さんが多いのでこちらに載せます。

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※カッコ内は享年/出身国/職業/死因(わかる範囲で)/亡くなった日
※ニュースを知ってブログを更新した人の名前には記事へのリンクあり
※日本人以外の各故人の写真などはこちらのページで確認できます↓
Celebrity Deaths in 2016: Some of the Many Famous Figures We Lost This Year

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デイビッド・ボウイ(69才/英/ミュージシャン/がん/1月10日)

アラン・リックマン(69才/英/俳優/膵がん/1月14日)
→ハリー・ポッターのスネイプが大好きだったのでショック!

グレン・フライ(67才/米/ミュージシャン・元イーグルス/1月18日)
日本での1986年のライブの映像がありました↓
 
4分半くらいのところから始まる "You Belong to the City" が大好きだったなあ〜 それにしても口パクかと思うほどうまい!&いい声(*´▽`*)


村田和人(62才/ミュージシャン/がん/2月22日)


ジャケットも懐かしい〜(;_;) 持ってましたこれ…。

2016年12月28日水曜日

キャリー・フィッシャーの母親、デビー・レイノルズ死去

なんとなんと…

昨日「84才の母親が60才の娘を見送らねばならないとは…」と書いたばかりですが、今日、その84才の母親であるデビー・レイノルズが亡くなりました(→o←)

昨日の記事に載せたデビー・レイノルズのFacebookのステータス↓



これをアップしたのが昨日(27日)の午前10:47。

The Guardian の記事によると、その翌日(つまり今日)、「キャリーの死がとても悲しい、キャリーとまたいっしょになりたい」と言った15分後に脳卒中で倒れたらしい(;_;)

病院に緊急搬送されるも、その数時間後には息を引き取ったそうです。

祖母の死を知ったあと、キャリーの娘ビリー・ロードがFacebookに載せた写真↓



デビー・レイノルズの出演作は観たことない、と思ってたら、『雨に唄えば』の人だったんですね(えっ、今さら?とか言わないで〜^^;)。

ジーン・ケリーがひとりで歌うタイトル曲のほうが有名だと思いますが、これもなかなかかわいいです↓


字幕付き動画があったので、ちょっとクオリティ悪いけど貼っておきます。

1952年公開の映画ってことは、撮影当時デビー・レイノルズは20才にもなってなかったのですね。昔の人は大人っぽいな〜。

それにしても、娘の死の翌日に亡くなるとは…それだけ愛娘の死が衝撃だったということか、あるいは逆に、娘がいたからこれまで元気でいられたのかもなあと思ったりします。

いずれにせよ、今ごろは娘と念願の再会を果たしているでしょうか…。

Rest in peace, Debbie.

Posted on Wednesday, December 28, 2016


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2016年12月27日火曜日

スターウォーズのレイア姫、キャリー・フィッシャー死去

12月23日にロンドンからロスへ向かう飛行機の中でキャリー・フィッシャーが心臓発作を起こしたと聞いて毎日容態をチェックしていたのですが…今朝、最悪のニュースを知りました。

クリスマス当日には母親のデビー・レイノルズが「娘の容態は安定している」とFacebookで報告していましたが、




今朝亡くなったことを受けてまた新たにアップデートしていました。



84才の母親が60才の娘を見送らねばならないとは…(;_;)

一ヶ月ほど前に『エレン』で元気な彼女を見たばかりだったので、本当にびっくりしました。ただ、そのとき「毎日コーラを16杯飲む」と言っていたので、そんな不健康な食生活で大丈夫なの?と思ったのは確か。


コーラの飲み過ぎが原因だったとは言い切れないでしょうけども。


なお、今回初めて知ったのですが、キャリー・フィッシャーには24才の娘がいて、それが『Scream Queens』に出演してるビリー・ロードだったのですね。

 
スクリーム・クイーンズはシーズン1ぜんぶ見て、シーズン2は途中で挫折したけど、シャネルNo.3がキャリー・フィッシャーの娘で、いつもしている耳当てがレイア姫へのオマージュ(!?)だったとは全く気づきませんでした!

こんなに早くお母さんを失うとは思っていなかったでしょうね。
今後も出演を続けるのだろうか…。


また、こんなときに不謹慎かもだけど、やはり『スターウォーズ』のレイア姫は今後どうなっちゃうの、と気になりました(^-^;

それにしても、テレビブログでジョージ・マイケルの訃報について書いたばかりなのに、こう次々と有名人が若くして(60才って若いよね?!)亡くなるとは、どうなっちゃってるの。

今年も今日(27日)を入れてあと4日、こんな悲しいニュースがもう続かないことを祈りつつ。

Rest in peace, Carrie.

Posted on Tuesday, December 27, 2016

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2014年8月13日水曜日

『Night at the Museum 3』とロビン・ウィリアムズ


ロビン・ウィリアムズの訃報を知り、ずいぶん前に記事を書きかけて下書きのまま放置していたものを掘り出してきました。

以下、今年の4月下旬に書いた文章を編集・追記してアップします。



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ふだんはパートで事務系の仕事をしている私ですが、エキストラとして登録している会社からも、たま~~~にお仕事をいただきます。先日は『ナイト・ミュージアム』三作目の撮影に参加しました。

映画の内容にかかわる撮影そのものに関しては何も書けないんですが、公表されている出演者については書いてもいいんじゃないかと思うので覚え書き。

知らない役者さんが何人かいたので帰宅後に調べてみたら、gleeのケン・タナカ役、パトリック・ギャラガーが一作目からモンゴル民族みたいな扮装の人を演じてたんですね!

↓ロンドンでの撮影風景より(真ん中がパトリック)



この写真↑はこちらの記事に載っていたものを拝借したんですが(Knight at the Museum! Dan Stevens gallops onto the London set as Sir Lancelot...)私が撮影に参加した日も、この見慣れた扮装をしたみなさんを目にすることができて大興奮でした(笑)。写真では顔が隠れてるけどインディアン女性もいましたよ^^

と言ってもモンゴル民族だか山男だか、とにかくあのむさ苦しいおじさんがケン・タナカもといパトリック・ギャラガーだとは夢にも思いませんでした。てか、そもそも役者さんの名前がわかったのはベン・スティラーとロビン・ウィリアムズだけ。1・2作目を見たのがずいぶん前で、うろ覚えだったせいもあるかも(´▽`;) (今回の撮影をきっかけに見直したときの記事はこちら→撮影地について出演者について

大好きなロビンに会えるのが楽しみだったので、ものすごく嬉しかったです(*´▽`*) もちろんしがないエキストラですから、お顔を見ただけで話はしてないですけどね☆

そういえばパトリックはバンクーバーから車で1時間くらいのチリワックという町出身のカナダ人なんでした。知ってたはずなのにすっかり忘れてた(笑)。

カナダ人と言えば、監督のショーン・レヴィもそうでした(モントリオール出身)。


(Wikipediaから拝借)

彼はコメディが得意らしく、『ナイト~』シリーズ以外にもたくさんのコメディ映画の監督をしてるんですね。『ジャスト・マリッジ』(アシュトン・クッチャー&故ブリタニー・マーフィー主演の2003年の映画)、『12人のパパ』&続編、『べガスの恋に勝つルール』、『リアル・スティール』などなど。

***


この日の撮影で見かけたロビンはセリフのないシーンだったのか、とてもおとなしい印象を受けました。しかし、監督と活発な?やり取りをするベンのかげにひっそり立つロビンに、周りのエキストラも注目していたように感じました。

エキストラのプロっぽい人よりも、(私含め)かき集められたド素人が多い雰囲気だったせいか、「おお、あれロビン・ウィリアムズじゃね?みたいな軽いどよめきが起こったんですよね(笑)。




4月に彼がアップしたインスタグラムより。↑このおさるさんにも会えました(笑)。

なんか一回りやせましたよね。。

亡くなる前にひとめでもご本人にお会いできた思い出は、今となれば宝物となりました。



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のこされた奥さんの発表した文章に、とてもしっくりきたところがあったので以下、抜粋します。

"It is our hope the focus will not be on Robin's death, but on the countless moments of joy and laughter he gave to millions."
(私のアバウト訳:ロビンの死ではなく、彼が与えてくれた数々の喜びと笑いの瞬間を覚えていてほしい)

一ファンとしてできることは、彼がどうして死の道を選んだのか、どうやって死んだのかなど追求することよりも、彼の遺してくれた大いなる遺産を感謝して楽しむことなのかな~と。

そんなこんなで、大好きだった『ミセス・ダウト』『アラジン』『アンドリューNDR114』をはじめ、彼の出演作をいずれまた見直してみたいなとしみじみ思いました。

とりあえずは『ナイトミュージアム』三作目の公開(北米12月、日本は来年3月の予定)を楽しみにしています!


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以上、アメブロ投稿当時の日時で2015年10月22日に転載