2016年12月16日金曜日

ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー

公開初日にひとりで観てきました!

公式サイト:
http://starwars.disney.co.jp/movie/r1.html

カナダ・アメリカでも同じ12月16日の公開なんですが、時差の都合で日本のほうが早く観られるという皮肉(?)。

2D・英語音声・日本語字幕で観たんですが、平日の午後とは言え、あまりの客数の少なさにビックリ。初日だというのに、400人以上入るところにせいぜい20人しかいませんでしたから…。

当然、思わず拍手したくなるようなシーンでも「しーーーーーん」。笑い声も全く聞こえて来ず、終始とにかく「しーーーーーーーーーーーん」。

ちょっとさみしかったかも…(´▽`;)

そのぶん、全く雑音に邪魔されることなく、映画の世界に入り込むことができたとも言えます(私の前後左右、だれもいなかったし)。


以下、ほとんどネタバレのない感想。


スターウォーズのコアなファンでもなんでもない私ですが、そしてこれまでのスターウォーズをおさらいしなかったので正直タイムラインとかもよくわかんないまま観たんですが、そんな私でも、



お も し ろ か っ た ! (*´▽`*)



もちろんオリジナルへのオマージュなんかもあるし、バックグラウンドを知ってる人のほうが楽しめる部分もあるとは思うけど、これはスターウォーズをほとんど知らない、あるいは全く見たことのない人でも楽しめるかも?

何より、今回初めて登場したキャラたちがよかった。

なかでもお気に入りはチアルートとベイズ・マルバス!

いろんなバージョンの予告編がディズニーの公式YouTubeチャンネルにアップされてますが(こちら)その中からチアルート編とベイズ編を載せておきます↓








*ここから先はネタバレあり!*
(あらすじはナシ)




盲目ながらものすごい棒(?)さばきを見せるチアルート、あまりにかっこよくてホレました(*´▽`*) ベイズの友情にも感激(;_;) 

チアルートはどう見ても中国系だけど、ベイズがなぜかどうしても日本人に見えてしまい、「まさかメインに2人もアジア系?!」と嬉しくなりました。

あとで調べたら、チアルート役の人は香港出身のアメリカ育ち、ベイズ役の俳優さんは中国人だそう(なぜ日本人に見えてしまったのか…(^^;)。

最初は頼りなさそうだったパイロットのボーディーも、後半めちゃ活躍してくれて最後はかっこよかったです(;_;)

てか、ボーディーがケーブルをつないで(←最初ケーブルがからまってしまうところが『バック・トゥー・ザ・フューチャー』思い出しちゃった)ミッション達成したとたんに爆弾が投げ込まれるところを見て、イヤな予感がしたんですよね…。

最終的に、そのイヤな予感のとおり、



ローグワンのみんな、



全滅……………。


(号泣)



まさかスターウォーズ系の映画で泣かされるとは思いませんでした。

けど、めっちゃ泣いてしまいました。


最後の最後にカメオ出演なのか、レイア姫(しかも若い彼女)が出てきたのにはちょっとほっこりしましたが…ローグワンのみんな、一作限りってことなのね。と思うとすっごく残念で、観終わったあともしばらく切ない気持ちでした。

まあ、これまでのスターウォーズ関連作品の前日譚(※)のはずなのに、一切彼らが出てこないってことは、最初からそういう覚悟をしておくべきだったのかな。
12/18 追記:すべてのスターウォーズ作品の前日譚ではなく、エピソード4(公開順から言えばいちばん最初の作品)の直前のお話でした


とにかく、よかった!ってことだけ書いておきたくて、取り急ぎメモ〜。
細かい感想はまた後日書くかも。


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2 件のコメント:

  1. 端末を新しいものにしたので、試しにこちらへ投稿してみます。

    観て来ましたョーッ!!!
    もぉー、とにかくおもしろかったァ~!!! 想像以上!!! 期待以上!!!

    忠実に再現したスターウォーズの世界に、スターウォーズとは一味二味違う、というかこれまでのスターウォーズにはなかったような物語を展開させて来ましたねー。
    スターウォーズでありながら、その知名度に頼る必要のない、完成度の高い独立した作品になってました。
    スピンオフとは斯くあるべし、という作品でしたね。

    ただ終盤で、あの2人なんとか助からんかなぁ~と祈ってましたよ。
    せめてボーディーは生存させて置いて3人で脱出する展開に出来なかったのかなあ~と思いましたね~
    あるいは全員生存させて、反乱軍の隠密作戦を描くシリーズにするとか。
    そうすればエピソード8、9にも登場させることができたのに。
    このメンバーがこの1作限定というのは、あまりにも惜しいですよねー。
    あと1、2回観に行きたいんですけど、観るたびにそう思ってしまいそうです。

    ただ何もこの作品に執着しなくとも、来年の12月にはエピソード8が、再来年には若い頃のハンソロを描いたスピンオフが控えているんですよねー
    寅さんが正月映画の代名詞だったようにスターウォーズがクリスマス映画の代名詞になるかもしれませんね。

    では公開ボタンを押してみます。
    果たして・・・・

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    1. うぉぉ、じゃとむさんブロガー初コメント、大成功ですね!
      ありがとうございます(*´▽`*)

      そうそうそうそう、まさに!!!
      じゃとむさん私の感じたことをそのまま文字にしてくれてありがとう〜〜〜私の貧困な文章力より、うんとわかりやすいです!

      ホントホント、おもっきしオリジナルのスターウォーズの雰囲気をそのまま残しつつ、ちゃんとスターウォーズなんだけど、独立した作品になってますよね〜。

      あとで制作側のインタビュー映像を見て、監督が実はものすごいコアなファンであったことを知り、彼のスターウォーズへの尊敬と愛がこのような素晴らしい作品を作らせたんだろうなあと納得できました。

      全員死んじゃうの、悲しすぎですよね。みんないいキャラすぎて、一作だけの使い捨て(?)なのがホントに惜しすぎです。

      てかラストのふたりに寄せ来る波のシーン、これまた大好きな映画を思い出してしまいました(←ネタバレになるのでどの映画かはここには書かずにおきますね)。

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