2014年8月13日水曜日

『Night at the Museum 3』とロビン・ウィリアムズ


ロビン・ウィリアムズの訃報を知り、ずいぶん前に記事を書きかけて下書きのまま放置していたものを掘り出してきました。

以下、今年の4月下旬に書いた文章を編集・追記してアップします。



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ふだんはパートで事務系の仕事をしている私ですが、エキストラとして登録している会社からも、たま~~~にお仕事をいただきます。先日は『ナイト・ミュージアム』三作目の撮影に参加しました。

映画の内容にかかわる撮影そのものに関しては何も書けないんですが、公表されている出演者については書いてもいいんじゃないかと思うので覚え書き。

知らない役者さんが何人かいたので帰宅後に調べてみたら、gleeのケン・タナカ役、パトリック・ギャラガーが一作目からモンゴル民族みたいな扮装の人を演じてたんですね!

↓ロンドンでの撮影風景より(真ん中がパトリック)



この写真↑はこちらの記事に載っていたものを拝借したんですが(Knight at the Museum! Dan Stevens gallops onto the London set as Sir Lancelot...)私が撮影に参加した日も、この見慣れた扮装をしたみなさんを目にすることができて大興奮でした(笑)。写真では顔が隠れてるけどインディアン女性もいましたよ^^

と言ってもモンゴル民族だか山男だか、とにかくあのむさ苦しいおじさんがケン・タナカもといパトリック・ギャラガーだとは夢にも思いませんでした。てか、そもそも役者さんの名前がわかったのはベン・スティラーとロビン・ウィリアムズだけ。1・2作目を見たのがずいぶん前で、うろ覚えだったせいもあるかも(´▽`;) (今回の撮影をきっかけに見直したときの記事はこちら→撮影地について出演者について

大好きなロビンに会えるのが楽しみだったので、ものすごく嬉しかったです(*´▽`*) もちろんしがないエキストラですから、お顔を見ただけで話はしてないですけどね☆

そういえばパトリックはバンクーバーから車で1時間くらいのチリワックという町出身のカナダ人なんでした。知ってたはずなのにすっかり忘れてた(笑)。

カナダ人と言えば、監督のショーン・レヴィもそうでした(モントリオール出身)。


(Wikipediaから拝借)

彼はコメディが得意らしく、『ナイト~』シリーズ以外にもたくさんのコメディ映画の監督をしてるんですね。『ジャスト・マリッジ』(アシュトン・クッチャー&故ブリタニー・マーフィー主演の2003年の映画)、『12人のパパ』&続編、『べガスの恋に勝つルール』、『リアル・スティール』などなど。

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この日の撮影で見かけたロビンはセリフのないシーンだったのか、とてもおとなしい印象を受けました。しかし、監督と活発な?やり取りをするベンのかげにひっそり立つロビンに、周りのエキストラも注目していたように感じました。

エキストラのプロっぽい人よりも、(私含め)かき集められたド素人が多い雰囲気だったせいか、「おお、あれロビン・ウィリアムズじゃね?みたいな軽いどよめきが起こったんですよね(笑)。




4月に彼がアップしたインスタグラムより。↑このおさるさんにも会えました(笑)。

なんか一回りやせましたよね。。

亡くなる前にひとめでもご本人にお会いできた思い出は、今となれば宝物となりました。



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のこされた奥さんの発表した文章に、とてもしっくりきたところがあったので以下、抜粋します。

"It is our hope the focus will not be on Robin's death, but on the countless moments of joy and laughter he gave to millions."
(私のアバウト訳:ロビンの死ではなく、彼が与えてくれた数々の喜びと笑いの瞬間を覚えていてほしい)

一ファンとしてできることは、彼がどうして死の道を選んだのか、どうやって死んだのかなど追求することよりも、彼の遺してくれた大いなる遺産を感謝して楽しむことなのかな~と。

そんなこんなで、大好きだった『ミセス・ダウト』『アラジン』『アンドリューNDR114』をはじめ、彼の出演作をいずれまた見直してみたいなとしみじみ思いました。

とりあえずは『ナイトミュージアム』三作目の公開(北米12月、日本は来年3月の予定)を楽しみにしています!


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以上、アメブロ投稿当時の日時で2015年10月22日に転載

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